先日、日本円も設定できる!Gumroadはじめました!という記事を書いたのですが、その続きです。
私も早速Fireworks Stroke 100という、Fireworksで使えるストロークセットを1ドルで販売してみました。
Gumroad結果レポート頼む!とのお声を頂いていたので、1週間たっての売上報告と感想、その後のGumroad関係の動きで気になったものなどまとめてみたいと思います!
売上報告
販売したのはFireworks Stroke 100という、Fireworksで使えるストロークセット。
$1で売り出しました。
結果、979アクセス、売上件数21件、売上金額$13.65となりました!
うち一件は自分買いなので、20名もの方にお買い上げ頂いたことになります。
本当にありがとうございます…!!!
振込はまだあとみたいなので、PayPalに実際に振り込まれたらそのときもまたレポートしたいと思います!
あっという間に日本語対応した
もともと日本円の金額設定はできていたようですが(ただ、決済手続きでエラーになってて使えなかったけど-前回の記事参照-)あっという間に日本語表記に対応しましたね。
で、肝心の日本円指定の商品決済。
2月15日時点では購入手続きでエラーになって、肝心の購入ができませんでした。
上手くいくのかはまだ試していません…!
(だ、誰かFireworks Stroke 100 100円版買ってみてもらえませんか…!><)
感想
記事書いた直後にしか売れない
当たり前ですが継続的に告知をしていかないと、販売は難しいですね。
今回私が出品したものもはじめの数日間でどどっと買っていただき、あとはぽつ…ぽつ…。
ここ数日はほとんど0でした。
でも「どうやったら売れるか」とか「どうやって告知したらいろんな人に知ってもらえるか」、「どういうものが需要があるのか」をお手軽に実践、研究できるので、とっても勉強になります!
時間があればまたいろいろ作って販売頑張ってみたいです…!!!
日別のアクセス数が見たい
トータルのアクセス数と累計販売数は見ることができるのですが、販売ページへの日別のアクセス数は計測できません。
日ごとの売上数は売上が上がった時点でGumroadからメールが来るのでそれを集計すればいいのですが、日ごとのアクセス数は見られません。
測定用に短縮URLとか挟めばクリック数はとれると思うのですが大変なので、Gumroad側で見れるようになったらうれしいなぁ…なんて。
短縮URL使って個別に集計
うれしいなぁ…なんて。
とか思った直後に、短縮URLサービスを活用して、twitter用、Facebook用、自分のサイト用、その他…とURLを分けて、どこ経由で売れたかとか集計するともっと勉強になるかも!と思いました。
今度やってみます!
やっぱり知らない人からは買わないよね
実は英語で登録したものも販売してました。
試しに#fireworksのハッシュタグをつけて英語の文章とともにツイートしてみたのですが…
結果は売上0w
(今回、海外の方も1名買ってくださったのですが、日本語がわかる方だったので日本語版の販売ページから買ってくださってました。)
販売ページへのアクセス数は日本語ページの半分くらいあったので、1つくらい売れてもいい気がするのですが…コンバージョン率0%でした。
やっぱり知らない人からはいくら1ドルでも買わないよね…。
(あと私の英語力がアヤシすぎてダメだったんだとも思う><)
いかに信用してもらうことが大事かということが身にしみてわかりました。
今回買ってくださった20名のみなさま、本当に本当にありがとうございます…!!!!!!
1ドルで販売すると思いのほか手数料が…
21名(うち一名自分)に$1買っていただき、手数料など引かれた金額が$13.65でした。
$21→$13.65に。
少額決済なので、手数料30¢が地味ーに効いています…。
仕方がないといえば仕方がないのですが、$2くらいで売れるものでないといろいろとつらいかも?
とにかく、「自分から直接何かを買ってもらう」ってものすごく感動する
フリーマーケットとかデザフェスとかでものを販売するあのドキドキ感を味わうことができました。
誰か買ってくれるかな…。誰も買ってくれなかったらどうしよう…。みたいな。
売れたときの感動といったらもう;;
その後の各種展開で気になったもの
この一週間で関連したものがなんかいろいろできてました。
このスピード感…!!!
それらから何個かピックアップ
Ameroad
和製Gumroadともいえるサービスが出来上がってました。
クレイジーワークスの村上福之さんが作ってヤフオクで売る→Razestさんに150万円で売れる→google walletに対応したり、進化しながら運営中(イマココ
って経緯みたいです。
本家Gumroadと違って、トップページではセールスランキングなどを公開しています。
こちらのサイトに関連する記事
- Gumroadみたいなサイトをつくりました。
- 日本版Gumroad 150万円で落札
- Ameroadが150万円で落札されました。
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- Ameroadが生まれてから売却するまでの五日間まとめ
- Ameroadがgoogle walletに対応しました。
Gumad β
Gumad β : Gumroadの出品アイテムをワンクリックで無料告知
Gumroad を利用すると、TwitterやFacebookで簡単にコンテンツ販売を行えるものの、告知手段はリアルタイムに流れるつぶやきやフィードに限定されて います。つぶやきやフィードはその瞬間を見逃すと、フォロワーやフレンドであっても、“二度出会えない”可能性があります。Gumad βはそうした機会損失を減らし、個人によるコンテンツ販売のプロモーションをサポートするサービスです。
とのこと。
GumroadのURLを登録するだけで、こんな感じでページを作ってくれます。
Facebookコメント欄がついているのでうまく使えばいろいろ告知に使えるかも?
Gumsafe
こちらは『個人がコンテンツを簡単に販売できる「Gumroad」で、販売コンテンツのURLを購入者に知られないようにするサービス』だそうです。
Gumroadオープン当初から言われていた、『購入者に対してWeb上とメールでコンテンツのURLを知らせ、直接ダウンロードしてもらう仕組みになっている。このURLが流出すればコンテンツ代金を払わずにダウンロードし放題になってしまう 』という点を解消しよう!というサービスのよう。
使い方などはこちらに詳しく書いてありました
ほかにもこういうのもあったよー!なんていうのがありましたらぜひ教えてくださいね☆